メンバー/
阿久津浩之(b.)
葉桐弓子(vo.)
児玉信一郎(as.fl.picc)
外山安樹子(kb.)
稲垣典行(ds.)

9/3(sun) LIVE・・・池袋ジャズフェスティバル2006



 野外のステージは一昨年&去年の「ふくろ祭り」、去年の「Bay Side Jazz 千葉」につづき4回目。でも本格的に大掛かりなジャズフェスは初めてでした。
 昼の1時から夜8時までのステージで、わが阿久津浩之グループは4時の登場で約45分です。
 このグループは最近ますますアコースティックフュージョンの様相を呈しており、この日も1曲目を除いて全編フルートによる参加です。葉桐さんの歌にフルートでつけられるのはいつも楽しみ!
 
 さて、ステージそのものは去年の「ふくろ祭り」と同じ。広いうえにビルに囲まれて音が反射してそうな感じが好きです、PAスタッフもほぼ同じ。なので去年はピックアップマイクを持ち込んでたけど今回は全面的に用意されたマイクを使わしていただくことに。動けないけどそこはガマン。
 セッティングのときから、舞台監督の方に正直に「ドンシャリでリバーブ深め!お願いします!!」と申し出、大笑いされながらも、そのように支持を出してくださいました。外国のスタッフにまで「DON SHARRY!」 通じたかな?
 もっともそれがかなえられたのは1曲目《Beyond The Osean》のイントロのだけで、すぐにまっとうな音になってしまいましたが。
 で、やっぱりいつもながら返しが聞こえない!もっともウチのバンドは音が大きいので、スタッフも努力してくれるけど仕方ないのかなと思いましたね。次回出られることがあったら、ピックアップに戻そうと思います。
 
 それにしてもあっという間の45分でした。僕自身の演奏の方はちょっと傷多かったかな〜。葉桐さんの歌にイマイチ上手くつけられなかったのはちと残念。
 譜面が飛びそうで気になってたのが敗因か?ホントはこういうバンドは暗譜が基本だけど、歌モノは不安だったしね。お客さんが去年よりずっと大人しめだったのも作用したか。
 でも外で《Words and Music》や《Cobalt Blue》ができたのはよかったと思います。《Cobalt Blue》なんかはサックスでやっちゃうのもアリだったけど、ためしにピッコロを使ってみました。ちょっとネルソン・ランジェルっぽくなったかも。

 客席には高校の後輩夫婦や昨日のセッションに来てくれた佐藤さん、それにせっかく着たのにステージも見ないでビールがぶ飲みしてたコも!そういう聴きかたもまたアリか・・・

 このあとバンド一行は幡ヶ谷の中華料理屋「トルファン」へ移動して打ち上げ、美味過ぎてハラ一杯に!

           


   
                 阿久津グループはこの日真ん中の4番目に登場

  

  
 美しさが際立つ葉桐さんのヴォーカル    バンド参加2回目にして早くも重要メンバー 外山ふくP安樹子

    
   前日の睡眠時間45分。ハイなドラムの稲垣さん           大観衆を前にしてもクールなMC!阿久津さん

 思いつきでピッコロ使用 スタンドマイクだと姿勢がよくなります!
      

稲垣さん撮影の貴重なアングル 


(撮影協力は後輩の根本クン、佐藤さんにも提供いただきました。ありがとうございました。)



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